Steamを運営するValveが「オートチェス」のスタンドアローン版を開発中!Mod制作チームのDrodo Studioとは別に、Valve独自に制作する模様

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  Steamおよび『Dota 2』を運営するValveが、『Dota 2』のMod(ユーザー制作の改造データ)として大人気の『Dota Auto Chess』に関する自社の動きを公式ブログにて明かしている。

  Valveは「オートチェス」のスタンドアローン版をオリジナルMod開発チームのDrodo Studioとは別に、自社で独自に制作しているそうだ。スタンドアローン版の詳細については、また後日になるとのこと。

  「オートチェス」の人気や公式のモバイル版、ゲームプレイなどの情報についてはIGN JAPANでも何回か取り扱っているので、過去記事をチェックしてほしい。

  

  Mod制作スタジオも関わるモバイル版『Auto Chess』も存在する。こちらが見捨てられるわけでなく、ValveによりSteamとの連携もサポートされるはずだ。

  現状ではModである『Dota Auto Chess』は『Dota 2』を介してプレイしなければならないが、Valve版「オートチェス」は『Dota 2』とは別のゲームとしてリリースされるのだろう。先日、Valveによって「Dota Underlords」なる商標が出願されていたと話題になっていたが、Valve版「オートチェス」のタイトルになる可能性が高そうだ。

  公式ブログの投稿では、Valveが2019年2月にDrodo Studioと対話をしたと書かれている。詳細は不明ながら「直接のコラボレーションをしたいかどうか」をDrodo Studioに確認したとのこと。Valveは今まで、元々はModであった『Counter-Strike』や『DotA Allstars』(BlizzardのRTS『Warcraft III』のMod。『Dota 2』の前身)の開発者を引き込み、自社タイトルをリリースしてきた経緯がある。おそらくはDrodo Studioの開発者もValveに引き入れようとしたのかもしれないが、それは叶わなかったようだ。

  ValveとDrodo Studioは対話により、「さまざまな理由からお互いに直接のコラボレーションはしない」という結論に至った模様だ。そして、お互いに自分たちのスタンドアローン版を作り、お互いを最大限にサポートすることに同意したとのこと。

  これからはMod版の『Dota Auto Chess』、Drodo Studioも関わるスタンドアローンのモバイル版『Auto Chess』、Valveによるスタンドアローン版「オートチェス」がそれぞれ共存していくようになるだろう。以前の記事でも言ったように、昨今では「オートチェス」にインスパイアされたゲームが続々と出てきている。しかし、公式?公認の「オートチェス」になるのは上記の3つになるだろう。

  『Dota 2』をベースとしたTCG『Artifact』はマネタイズに失敗。大きな改革が今後予定されている。

  公式ブログではDrodo Studioのメッセージも書かれており、Valveへの感謝と、今後リリースされるゲームへ期待している様子が伺える。また、Drodo Studioが開発するMod版『Dota Auto Chess』は今後もアップデートされ、モバイル版においては新モードのデザインを試みたりするそうだ。

  

  モバイルMOBA『決戦!平安京』にも「オートチェス」ライクなモードが導入されている。たとえ公式でないタイトルでも、今後おもしろいものが出てくる可能性はある。

  Valveが動くのは予想できたが、独自の「オートチェス」が作られるのは正直に言って予想ができなかったところ。交渉が成立したわけではないだろうが、お互いがお互いを認め合い、共存していく形になった。

  これは今までのDotA系ジャンル(今ではMOBAと呼ばれることが多い。昔はタイトル名からこう呼ばれていた)を巡るBlizzardやValve、『リーグ?オブ?レジェンド』のRiot Gamesの動きを考えてみても、かなり例外的でおもしろい動きだ。Mod版がリリースされたのは2019年1月であり、まだ約半年ほどしか経過していない。まだまだこれからの「オートチェス」周りの動きについて、今後も追っていきたい。

  なお、Drodo Studioも関わるモバイル版『Auto Chess』のiOS版については、まずはイベントという形でアルファテストが行われるようだ。

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